2008年09月01日

青汁の原料の変遷

青汁の原料も今までの青汁の原料とは違ったものが使われるようになってきました。当初は、ふだんの食事のなかでも食べられる原料が青汁に使われていました。ケール、青ジソ、ゴーヤ、ヨモギなどの青汁がそうです。これらの野菜や野草は、天ぷらなどの料理にも使えるものであり、ヨモギはお菓子にも使われてきました。しかし、一度にたくさん摂るには、味に個性がありすぎて不向きであったことは事実です。青汁というかたちで飲み干すことで、こうした野菜や野草をたっぷり摂れるというのが青汁の売りでした。

青汁の原料として選ばれた野菜は、どれも栄養たっぷりで独自の成分それなりの理由がありました。ケールには、ビタミンA、ビタミンCが多く含まれており、青汁として製品化するだけの理由がありました。青じその青汁はベータカロチンがカボチャの3倍と言われており、アレルギーを抑制する効果のあるα-リノレン酸も多く含まれています。ゴーヤの青汁は葉酸、カリウム、ビタミンK、カロテンが多く含まれています。

青汁に選ばれる原料には、それだけの魅力があったのです。もう少し説明すると、ヨモギが青汁になったのは、ヨモギが昔から民間療法では薬草として使われ、自律神経、ホルモンバランスの調整にも効果があるので、青汁となる魅力があったのです。現在では、青汁に使われる原料も、ふだんの料理ではほとんど食べないものを使うようになりました。大麦若葉、明日葉、イグサ、桑葉といったものです。こうした普通は、人が食用として食べてこなかった植物の葉などを青汁にすることによって微量栄養素をしっかり摂れるようになっています。

青汁のなかに、大麦若葉が登場してから、青汁の概念が変わってきたと思われます。大麦若葉そのものが食用としては考えられなかったものであり、青汁として飲むことで、食用としての道が開けたという印象がありました。大麦若葉を青汁の原料に使用したことは、大変なインパクトがありました。大麦若葉はカリウム、カルシウムなどのミネラルとビタミン類が多く含まれており、ケールの青汁よりも飲みやすいと評判になったのです。

青汁の原料として、イグサが使われたのは、画期的なことでした。イグサは、煎じて飲むなど薬草として活用されることがありましたが、イグサそのものを粉末にして飲むということは考えられませんでした。ところがイグサが青汁に使われることによって、青汁全体の存在価値も変えたのです。イグサの青汁の抗酸化作用は、ケールのおよそ5倍といわれ、食物繊維はレタスの40倍ともいわれます。

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2008年08月31日

青汁の様々な利用法

青汁は、最近飲みやすくなったといわれます。青汁の飲料としての価値が最近高まったといわれています。青汁は、けっして不味いものではなく、飲みやすく爽やかな後味が残るものになっています。青汁は、粉末のものが多いため、水などに溶かして飲むだけでなく、餅や団子、蒸しパンなどをつくる時に、小麦粉や米粉などに混ぜて使うという方法があります。ヨモギの青汁は、浴槽に入れてヨモギ湯として使うこともできるといいます。青汁の意外な利用法や摂り方はまだまだあるようです。

青汁は、飲み物にする他に、かき氷のシロップと混ぜてかけたり、お好み焼きのトッピングとしてかけたりする人もいるようです。お好み焼きのトッヒングとして使う時は、うっすらとかけてマヨネーズやソースと混ぜて食べると美味しいといいます。青汁は、葉緑素なので、口の中の臭いを消すこともできます。そのため、ギョーザなどを食べた後に、青汁を飲むと臭いが消えるという人もいます。焼肉店のドリンクのメニューに青汁を加えているお店もあるといいます。

青汁 製品も、様々なものが増えてきました。大麦若葉粉末に豆乳、ミルクなどを加え、抹茶ミルク風味に仕上げた青汁飲料も販売されています。青汁が飲みにくい頃には、考えられなかったことですが、最近の青汁では、さらに、キナ粉やスリゴマなどを入れて、栄養価を高めることが多いようです。ハチミツなどを入れなくても美味しいので、カロリーを心配することがありません。青汁は、美味しくないというある種の常識が破れ、今では青汁が美味しいため、料理などにできるだけ使うというのがふつうのことになっています。

青汁をアイスクリーム、ヨーグルトに混ぜる人は思いのほか、多いといいます。青汁を麺に混ぜ込んでつくる青汁ラーメンもあります。さらに、カップラーメンの中に適量の青汁を混ぜて栄養価の高いラーメンにすることができます。お菓子づくりに青汁を使う人がとても多いのですが、特にレシピが多いのが青汁ゼリーです。青汁ゼリーは、口当たりもよく、寒天を使えば、さらに水溶性の食物繊維が加わるので、栄養価も高いものになります。ダイエット食品としても利用できると思います。

青汁と卵は意外にもよくあうために、オムレツや卵を使ったホットケーキ、卵焼きなどもとてもよくあいます、青汁を使う料理のコツとして、不必要な加熱をしないことが重要です。青汁を焼き飯に入れるという人もいますが、仕上げにパラっと振りかけるようにすると、栄養が壊れることもありません。さらに焼肉にかけるドレッシングに青汁の粉末を加えるという食べ方もあり、脂っぽい焼肉がさっぱりとした口当たりになります。

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2008年08月29日

青汁の栄養成分

青汁の栄養成分には、食物繊維の他に様々なものがあります。青汁を摂る人は、まず食物繊維の豊富さに着目します。青汁に含まれる食物繊維は、便通を改善するだけでなく、コレステロールの上昇を抑制したり、腸内の善玉菌を増やしたりする働きもあります。青汁には、この他、ビタミン類も豊富に含まれています。また、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄といったミネラル分も豊富に含まれています。青汁には、葉緑素も含まれています。葉緑素は、血中のコレステロールを抑えて、血液の粘性を下げる効果があります。

青汁に最近多く使われるようになった明日葉は、とても生命力が強く、食用として利用されてきましたが、よく知られるようになったのは、青汁のおかげということがいえるでしょう。明日場の青汁には、ビタミン、ミネラルの他に、タンパク質などの栄養成分がバランスよく含まれています。青汁が火付け役となって明日葉は、今日では人気となって、家庭菜園で栽培されるようになっています。明日葉の青汁には、特有の有用成分であるカルコンが含まれています。カルコンは、ポリフェノールの一種で、メタボリックシンドロームの予防対策にも効果を示すといわれています。

青汁 ブームをつくったケールの青汁には、カリウム、マグネシウム、リン、鉄、葉酸などが含まれています。ケールの青汁はのみにくいという声が一部にありましたが、ケールに含まれる抗酸化物質を多く含み、目を守る成分であるルテインを豊富に含んでいるため、パソコンをよく使う人の間では評判になったようです。また。ケールの青汁に含まれ葉酸は、妊娠初期に必要な成分であるため、青汁を妊娠初期に摂るとよいといわれています。

青汁は、1日350グラム以上の野菜を摂ろうという努力目標を達成するうえで、大きな助けになります。というのは、青汁1杯で200グラムから250グラムの野菜に匹敵する栄養が摂れるといわれています。青汁は、マグネシウムやビタミンEなどのミネラル、ビタミンを豊富に含んでおり、マグネシウムやビタミンEは末梢血管を広げ、血液の循環を改善して、冷え性なども改善するといいます。

青汁のなかには、小麦の芽の青汁のようなスプラウトを原料にしたものもあります。小麦の芽の青汁の成分の特徴は、蛋白質が豊富に含まれているということです。もちろん、ビタミンA、リン、ビタミンK、カリウムなども含まれていますが、セレン、アラニン、バリンなどのアミノ酸も豊富に含まれています。

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2008年08月28日

青汁のイメージの変化

青汁の当初のイメージは、次第に変化してきました。青汁の原料の種類も増え、加工技術もミクロカットにより、青汁の苦みや渋みがなくなりました。青汁をこれまで飲んだことのない人にとっては、この苦みが気になるところですが、実際に摂ってみると、最近の青汁は苦みがほとんどないということです。苦みが強いといわれるケールの青汁も、繊維質をそのまま残す製法によって苦みを感じにくくなったのです。青汁のイメージは、これによって大きく変わってきたのです。

青汁のイメージの変化は、味と口当たりの変化によるものでしょう。青汁というと苦いという従来イメージは、加工技術に加えて、健康によいオリゴ糖などの添加によって、口当たりをよくしてあります。さらに、青汁にハーブを混ぜるなどして、爽やかな後味になっています。青汁のなかでも、顆粒タイプにしたものは、すぐに水に溶けて、苦みを残すこともありません。青汁を食前や食後に摂っても、食べ物の味が不味くなるということもありません。ふだんの食事と一緒に摂ると、ビタミンAなどの吸収もよいので、食前や食後に青汁を摂ったほうがよいでしょう。

青汁の苦みに対しては、「苦くても仕方がない」「身体によいから我慢する」といった人が多かったのですが、それでは食品としての意味がありません。青汁を摂る度にストレスを感じていたのでは、身体にもよくないはずです。すっきりと飲めて、飲むのが楽しくなる、食事としての一定の満足感があるというふうにしないと、青汁を長く摂り続けることは不可能でしょう。

青汁は、原油高騰のあおりをうけてハウス栽培の野菜が高騰しているなかで、とても手軽に摂れる食品となりました。これまでは、特殊な健康食品という印象をもっていた人も、青汁の味が変わって飲みやすくなったという噂をきいて青汁ファンになっています。青汁も様々なメーカーが製造するようになり、粉末や顆粒タイプで水などに溶かして飲むもの以外にも、タブレット状のものも販売されるようになり、とても摂りやすくなりました。

青汁に抵抗を感じていた人も少なくなり、青汁もすっかりサプリメントと同じ感覚で飲めるものになりました。青汁は、保存食としても常備しておくととても便利で、災害時に食事が入手できない時にも利用できます。緊急時はスタミナを維持して家族や財産を守る必要があります。そんな時、青汁があれば、危機を回避して、無事正常な生活に戻ることができるはずです。

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2008年08月27日

青汁の後味の工夫

青汁の後味の改善は、従来の課題でしたが、現在の青汁の商品は、マイクロカット製法で繊維質を残し、細胞を破壊せずにつくられるので、余計な渋みがでることがありません。さらに、熱を余分に加えることがないため、変質しにくく野菜の爽やかな味がそのまま残り、苦みが青汁にでることがないのです。青汁の後味をよくするために、ハーブを加えるなどして、すっきりした口当たりにしました。さらに、青汁が口のなかに固まって残らないように、溶けやすいかたちにしました。

青汁の粉末タイプのものが多く、飲みやすくコップのなかに残ることが多かったのですが、溶けやすい顆粒タイプのものは、ほとんど残りません。顆粒タイプの青汁ならば、薬のように舌のうえに載せてから水で流し込んでも喉につかえることもありません。青汁をずっと飲み続けている人も、青汁の臭み、苦み、渋みが気になって、以前は、飲めないこともあったといいます。しかし、現在では、青汁の後味が改善されて、爽やかな後味なので、ずっと飲みやすくなったといいます。

青汁の葉緑素がニンニクなどを食べた後に脱臭効果をもたらすために、中華料理や韓国のキムチなどを食べた時に、必ず青汁を飲むという人がいます。青汁に含まれている葉緑素は、脱臭の他に殺菌の働きがあるともいわれ、胃腸の健康を守るうえでも効果があるものといわれています。胃壁の粘膜の修復を青汁の葉緑素が助けるという説もあり、人によっては青汁を飲むようになってから胸焼けなどが出なくなったという人もいます。

青汁の葉緑素には殺菌効果もあるために、口腔内・咽頭内・胃腸内の雑菌を弱める効果があると考える人もいます。顆粒・粉末タイプの青汁を摂った場合、少し口のなかに青汁の葉緑素が残るのですが、このことが幸いして口のなかでの雑菌の繁殖を抑え、口臭の発生や虫歯菌の活動を抑える効果も期待できそうです。青汁の後味の良さは、意外に青汁の粒子が口のなかに残って、抗菌などの働きをするからともいえるかもしれません。

青汁の飲みやすさは、青汁は不味いものという先入観をもっていた人にはまったく予想に反するものです。青汁も、一つの原料だけでなく、緑茶エキスを加えるなどして、抗酸化作用を強めた青汁もあります。従来の青汁に対する後味の悪さのイメージが払拭されたことで、青汁をミルクやヨーグルトに入れて飲む人も多くなりました。多様な飲み方ができるようになったことで、青汁は、さらに多くの人の愛飲されるものと期待できます。

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2008年08月26日

青汁を摂る意味

青汁を摂っていると、いかにも手抜きの食事をしているかのように咎める人もいるようですが、それは大きな誤解でしょう、人類は、進化の過程のなかで、食べ物を乾燥させ、粉末にして保存するなどの手段を編み出してきました。このようにすることで、食べ物の確保が難しい時にも毎日継続的に必要な栄養を確保することができたのです。こうした保存食の知恵が現在ではフル活用されているため、ほとんど意識されていませんが、青汁も古くからの発想で考えられ、つくられてきたものなのです。青汁に似たものとして海苔などが挙げられるでしょう。

青汁も、海苔や青のりなどと同じように、製法を工夫して、食べやすいものにして進化を遂げてきたのです。放置していたら海苔も、腐ってしまいますが、乾燥させることによって、栄養も保持して長持ちできるようになったのです。青汁も、同じような発想でつくられた食品のひとつに過ぎません。また、青汁であれば、歯や消化器系が弱い人でも吸収がよく、身体に負担をかけずに摂ることができます。青汁について、正確な知識をもっていれば、どのような時も気軽に青汁を通じて、多様な栄養を摂ることができます。

青汁は、食物繊維を摂るうえではとても有効な食品であり、低カロリーでもあるため、ダイエットにも役立ちます。野菜を多く摂ろうとすると、どうしてもサラダにしてドレッシングをかけたり、煮物にして濃い味付けにしたりすることになってしまいます。これでは、高血圧や腎臓病の人にとっては負担になります。野菜を摂ろうと、油炒めにする人もいますが、この方法も頻繁になると、カロリーの摂取量を増やすことになります。

青汁ならば、この点、心配がありません。もっとも、青汁の成分の吸収をよくするには、適度に脂質を摂ることも大切です。この点、ふだんの食事の前後に青汁を摂れば、ビタミンAの吸収を助ける脂質が胃のなかで混ざり合ってビタミンAの吸収がよくなることを理解しておくとよいでしょう。青汁をふだんの食生活に取り入れることで、胃腸に負担をかけずに、栄養を付加することができます。また、ふだんの食事では摂らない大麦若葉を原料にした青汁を摂れば、あまり摂る機会のない栄養素を摂ることもできます。

青汁には、タブレットタイプの青汁も登場しており、さらに気軽に外出先でも摂れるようになっています。野菜が少ない外食をした後に、青汁のタブレットを摂っておけば、出張先でもばてることがありません。青汁を摂ることに抵抗があった人も、サプリメント感覚で青汁を摂ることができるようになっています。こうして気軽に栄養の多い青汁を摂ることで健康を維持したいものです。

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